●スクリーミング・イーグル’０６
（ＡＶＡオークヴィル）
[カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン]
◎飲み頃2016年-2026年

【年間生産量はわずか500ケース程度 世界最高峰のカルトワイン】
スクリーミング・イーグルは、年間生産数が僅か500ケース程度で、メーリングリストの顧客にのみに流通する究極のカルトワイン。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を見つけ、丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。その後、醸造責任者として、パーカーポイント100点を獲得のダラ・ヴァレ・マヤを手掛けたハイジ・バレット女史を招き、1992年に24haの小さな畑から最初のヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。そして、2000年のオークションにおいて、マグナムボトルが50万ドル(1$/110=5,500万円)もの値で落札され、現在でも史上最高峰のワイン価格として記憶され、最も入手困難なカルトワインのひとつとなりました。オークヴィル地区の、鉄分を多く含んだ土壌で栽培されたブドウは、新樽率65％のフレンチオークで18～20ヶ月間熟成され、非常に濃厚な味わいに仕上がります。果実の奥深い豊かさがストレートに表現されています。

【幻の「カルトワイン」とは】
カルトワインは1990年頃にカリフォルニアで誕生した言葉で、生産量が極度に少ないにも関わらず高品質で高い人気を誇り、入手困難となっている伝説的なワインのことを指します(諸説あります)。それまで見向きもされていなかった小さなワイナリーが、ロバート・パーカーなどの著名な評論家から高い評価を得たことをきっかけに一躍脚光を浴びたという、いわばシンデレラワインです。世界中のワイン愛好家によって争奪戦が繰り広げられている幻のワインといえます。

「出荷時の気温変化による液漏れを防ぐため、33万円(税込)以上の商品はすべてクール便でお届けいたします。1回のご注文でお届け先1ヵ所につきクール代330円(税込)を頂戴いたします。」

●７５０ｍｌ

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