●ポール・ローラン・ブリュット・ロゼ
（ＡＣシャンパーニュ／ロゼ・辛口・発泡）

［ピノ・ノワール80％、シャルドネ20％］

レッドチェリー、スモモ、アンズの香り。ナッツ、ドライフラワー、ミネラルのニュアンスも。まとまりある酸味と甘味が舌の上でソフトに広がり、泡の刺激が味わいに活気をつくっています。複雑さとエレガンスさがよく出ていて、楽しい飲み心地です。

【生産者：ポール・ローラン】
高い品質で認められているシャンパーニュ・メゾン。シャンパーニュ・メゾンがひしめくエペルネの南２５ｋｍ、コトー・デュ・セザンヌの中心部、ブトン村に位置する家族経営のメゾン、ポール・ローランが手がけるシャンパーニュです。1967年にブトン村の協同組合として設立。肥沃な素晴らしいテロワールを最大限ワインで表現することをモットーに、地元のぶどう生産者と協力し、高品質のシャンパーニュを造り上げてきました。

その実直なワイン造りは各方面から高く評価されており、ポール・ローラン・ブリュットは、ワイン・スペクテーターでも９０点を獲得。あのモエ・エ・シャンドン社もポール・ローランの品質を高く評価し、実際にワインをポール・ローランから購入した実績があります。

【やっぱり特別なロゼ・シャンパーニュ】
ロゼ・シャンパーニュが希少かつ高価であるのには、造り方に白のシャンパーニュとは異なる、特別な手間暇と経験値が必要とされるからです。ロゼ・シャンパーニュにはいくつかの製法があります。ご紹介するポール・ローラン・ブリュット・ロゼは、１のアッサンブラージュで造られます。

＜１．赤ワインと白ワインのアッサンブラージュ＞
フランスのワイン法で、赤ワインと白ワインを混ぜてロゼを造るのを許されているのは、シャンパーニュだけ。
赤ワイン（もちろんピノ・ノワール）のブレンド率はわずか５％ほどですが、造り手はワインのタイプや比率で、それぞれに個性を表現します。

＜２．セニエ法＞
赤ワインと同じように果皮もいっしょに発酵させ、ほどよく色がついたところで、果皮を取り除きます。
渋味を出さずに美しい色のみを抽出し、熟成も鮮やかな色を保つ高い技術が求められます。

■７５０ｍｌ

※スパークリングワインの開栓には、ワインオープナー等を絶対に使用しないでください。
内部に圧力がかかるため、瓶が破損する危険があります。
また、人に向かって開栓しないよう充分にご注意ください。
噴きこぼれを防ぐため、よく冷やし（６~１０℃）ゆっくり開栓してください。

（株）ベルーナは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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