バローロ・カンヌビ・カッシーナ・アデレード’12(DOCGバローロ)(赤・FB)750ml
9,878円税込
バローロ・カンヌビ・カッシーナ・アデレード’12(DOCGバローロ)(赤・FB)750ml
年間わずか5000本という希少性!
バローロの中のバローロ
最古の畑カンヌビ
8,980円(税込9,878円)
1本あたり9878円(税込)
- タイプ 赤ワイン
- 生産国 イタリア
- 生産地 ピエモンテ
- 味わい フルボディ
- 本数 1本





バローロの真髄であり、最古の畑。また、イタリアワイン醸造の源といえるのがカンヌビです。
バローロの旧市街からアルバに向かう2つの道にはさまれた、南北に伸びるゆるやかな起伏の丘にあり、標高は150?350m。最良部の方角は、南と南東向きです。土壌は砂質、石灰質を多く含みます。痩せて水はけが良く、粘土質も多少含みます。畑には多くのバローロ生産者が渇望するミクロ・クリマがあり、他にはない興奮と野心を駆り立てます。
エレガントなタンニン、豊かな果実味、長期熟成を可能にする酸を兼ね備えた、バローロ生産者憧れの畑です。

ピエモンテとは「山の足」という意味。
アルプスの南に広がる山裾の州で、地形から見るとぶどう栽培には厳しい環境ですが、アルプスの豊富な雪解け水と、泥灰岩・石灰岩などの土壌のおかげで、優れたぶどうが育まれます。
ピエモンテの醸造家たちの伝統への意識、歴史的風土が育てた土着品種への愛情と技術は、ブルゴーニュのコート・ドールに相通じます。ネッビオーロ種100%で造られる高級赤ワインのバローロとバルバレスコのほか、古くから北イタリアで飲まれているバルベーラやドルチェットなど、デイリーにも楽しめる上級ワインが数多くあります。

「ワインの王」と称されるバローロ、「ピエモンテの女王」と称されるバルバレスコ。
両者はピエモンテ州中南部のランゲ地方で、イタリアきっての重厚な高貴品種ネッビオーロを100%使って造られています。バローロは法定熟成期間3年、バルバレスコは法定熟成期間2年。どちらも力強く、偉大な長熟型のワインとなりますが、バルバレスコはバローロよりも繊細でエレガントな味わいといわれ、それが“王”と“女王”と例えられる所似にもなっています。互いの畑は数km離れた反対側同士にあり、バルバレスコの生産量はバローロの3分の1ほどです。

現オーナーのアマービレ・ドロッコは、父親の代まで小作農家として暮していたこの地に最新技術を駆使したセラーや醸造設備を導入。バローロの製造に着手しました。
バローロ地区の自社畑は6つで、バローロの年間生産量は約5万本。そのうち、カンヌビの畑から造られるバローロは年間約5000本です。
原料となるネッビオーロ種は遅熟のため、日々注意深くぶどうの生育を確認。房の中央から下は切り落とし、日光がよく当たり完熟した房の上の部分のみを手摘みでていねいに収穫します。
1本のぶどう樹からベストの6房を厳選し、最上のバローロを造っています。

バローロ・カンヌビ・カッシーナ・アデレード’12
(DOCGバローロ/赤・フルボディ)
品種:ネッビオーロ100%
深く濃い赤紫色。カシス、ブルーベリーリキュールの香り。濃縮された果実味に酸味が絡んで、ボリューム感あふれる豊かな味わいとなっています。アタックから余韻までスムーズに流れ、特別な日に飲みたい1本です。
合う料理:ビーフシチュー

ガンベロ・ロッソと並び、イタリア主要ワインガイドの一つ。
もっとも有名とされるガンベロ・ロッソと比べると知名度は劣りますが、イタリアソムリエ協会(AIS)の監修により、ワイナリーのデータ、コメントが詳細にまとめられたガイドになります。
テイスターはイタリア・ソムリエ協会認定ソムリエ。評価はガンベロ・ロッソのグラスの数に対し、房(グラッポリ)の数で表され、5房(グラッポリ)が最高賞。
最高賞の5(チンクエ)グラッポリは、91~ 100点を獲得した非常に卓越したワインのみに与えられます。試飲ワイン全体のうち、わずか2~3%のワインの限られた称号です。
発行者:BIBENDA EDITORE(イタリアソムリエ協会・ビベンダ出版)
発行時期:毎年10月下旬
試飲本数:約15,000本


ワインのお届け内容・ソムリエコメント
●バローロ・カンヌビ・カッシーナ・アデレード’12
(DOCGバローロ/赤・FB)
☆ジェームズ・サックリング93ポイント
☆ワイン・スペクテーター92ポイント
☆ビベンダチンクエ・グラッポリ
ぶどう品種:ネッビオーロ100%
合う料理:牛テールの赤ワイン煮、仔牛のトリッパの煮込み
濃い赤紫色。黒バラをイメージさせる濃縮感あふれる色合いです。ブラックベリー、カシス、チェリーリキュールの香り。そして、干しプルーン、樽からのバニラ香り、ビターチョコの香りも感じられます。アタックから出ているこなれた果実の甘味に酸味が溶け入り、タンニンの苦味と交わってボリュームある甘苦さに。豊かな味わいの中にもフルーツ味の華やかさがあり、一体化しています。
【神話はここから生まれるバローロ最古の畑カンヌビ】
バローロの真髄であり、最古の畑。また、イタリアワイン醸造の源といえるのがカンヌビです。バローロの旧市街からアルバに向かう2つの道にはさまれた、南北に伸びるゆるやかな起伏の丘にあり、標高は150-350m。最良部の方角は、南と南東向きです。土壌は砂質、石灰質を多く含みます。痩せて水はけが良く、粘土質も多少含みます。畑には多くのバローロ生産者が渇望するミクロ・クリマがあり、他にはない興奮と野心を駆り立てます。エレガントなタンニン、豊かな果実味、長期熟成を可能にする酸を兼ね備えた、バローロ生産者憧れの畑です。
【生産者/カッシーナ・アデレード】
現オーナーのアマービレ・ドロッコは、父親の代まで小作農家として暮していたこの地に最新技術を駆使したセラーや醸造設備を導入。バローロの製造に着手しました。バローロ地区の自社畑は6つで、バローロの年間生産量は約5万本。そのうち、カンヌビの畑から造られるバローロは年間約5000本です。原料となるネッビオーロ種は遅熟のため、日々注意深くぶどうの生育を確認。房の中央から下は切り落とし、日光がよく当たり完熟した房の上の部分のみを手摘みでていねいに収穫します。1本のぶどう樹からベストの6房を厳選し、最上のバローロを造っています。
●750ml
※FB=フルボディ
(株)ベルーナは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
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