●インシグニア'１７
☆Wine Advocate96pt.
☆James Suckling96pt.
［カベルネ・ソーヴィニヨン94％ マルベック４％ カベルネ・フラン2％］

【カルフォルニア最上級の生産者ジョセフ・フェルプス】
1973年に設立されたジョセフ・フェルプス・ヴィンヤーズは、ナパ・ヴァレーとソノマ・コースト西部にブドウ畑とワイナリーを持つ家族経営のワイン・エステート。創業者の並外れた遺産を、現在、ジョセフの4人の子供たちリン・フィンチ、ローリー・アンダーソン、ビル・フェルプス、レスリー・フェルプスと2人の孫がワイナリーで継承していくことに尽力しています。
「ジョセフ・フェルプスはナパ・ヴァレーの偉大な先見の明のある人物の一人でした。彼の遺産は並外れた品質のものである。ジョセフ・フェルプスはリーダーであり、ワイン界の偉大な人物の一人だった」と、ロバート・パーカー氏が語っています。

【インシグニア INSIGNIA 2017】
ナパ・ヴァレーのエストラテッジ・ブラウンの畑で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベックのブレンド。フレンチオーク100％の新樽で24ヶ月間熟成。インシグニアは、濃厚なダークフルーツ、ココアパウダー、香り高いドライフラワーのノートを持つ濃密な色合い。口に含むと、ジューシーなブラックプラム、マダガスカル産バニラ、ベルガモットの層があり、滑らかなテクスチャーと重みがある。大胆でクリーミーでしなやかな味わいで、統合されたタンニンの構造と長い余韻を持つ。

【ロバート・パーカー ワイン・アドヴォケイト】
1974年に99点を獲得したのを皮切りに、1991年、1997年、2002年、2007年に100点満点を獲得するなど、インシグニアはカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインでは、今でも世界で最も優れたものの一つといわれています。

【インシグニアストーリー】
ジョセフ・フェルプスは毎年、そのヴィンテージを代表する最高級のワインを作るというアイデアを持っていました。彼は必ずしも全ての年が、カベルネ・ソーヴィニヨン主体になるとは思っていませんでした。数年後にはシャルドネまたはリースリングなど白ワインになるかもしれない、あるいはシラーまたはメルローの可能性があるとも考えていました。何より、ジョセフ・フェルプスワイナリーとして、唯一の最高級のものを作ることだけに注力しました。
このワインにインシグニアという名前が付けられました。
最初のヴィンテージとなる1974年は、偶然にもカベルネ・ソーヴィニヨンにとって素晴らしい年でした。1974年のインシグニアは、94％カベルネを使用しています。翌年にはメルローがブレンドの中心を占めましたが、1976年、またカベルネ主体に戻りました。この取り組みの中で、特にカベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーに最適なことがわかりました。1977年以降、カベルネソーヴィニヨンは、常に半数以上を占め、インシグニアは、「ワイナリーを代表するボルドー・ブレンドの最高級赤ワイン」の地位を確立しました。

●７５０ｍｌ

（株）ベルーナは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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21春号カタログ