シャトー・ムートン・ロートシルト’00(ACポイヤック:第1級グランクリュ)(赤・FB)
462,000円税込
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シャトー・ムートン・ロートシルト’00(ACポイヤック:第1級グランクリュ)(赤・FB)
420,000円(税込462,000円)
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- タイプ 赤ワイン
- 生産国 フランス
- 生産地 ボルドー
- 味わい フルボディ
- 本数 1本
ワインのお届け内容・ソムリエコメント
●シャトー・ムートン・ロートシルト’00
(ACポイヤック:第1級グラン・クリュ/赤・FB)
●シャトー・ムートン・ロートシルト について
1855年に制定されたメドック格付けの中で、唯一その格付けに変化をもたらしたのが、
他でもない、このシャトー・ムートン・ロートシルトです。
制定当初、第2級に格付けされてから118年後の1973年、
4世代の交代を経て努力の末に見事第1級の座に登り詰めたのです。
『われ一級になりぬ、かつて二級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず』という言葉は、
昇格当時、フィリップ男爵が残した言葉として今もなお語り継がれています。
シャトー・ムートン・ロートシルトと言えば、
だれもがその象徴となっているアートラベルを思い浮かべることでしょう。
毎年変わりコレクターにも愛されるムートンのエチケットの始まりは、シャトー元詰めが始まった1924年に遡ります。
長い歴史の中で、フランス国内はもちろん国外からも、ミロやピカソ、シャガールといった
著名な芸術家たちのアートをラベルに施すなど、世界中の著名人とタッグを組み、その歴史に残していきました。
また、ムートンは自らのシャトーのワインの品質向上や革新にとどまらず、その活躍の場を世界にも広げていきます。
カリフォルニアに進出してロバート・モンダヴィ氏とタッグを組んだオーパス・ワンや、
1997年にチリのコンチャ・イ・トロと手を取り生み出したアルマヴィヴァは
その大きな功績の一端を担っていると言えるでしょう。
●シャトー・ムートン・ロートシルト2000 の特徴・評価
2000年のムートン・ロートシルトはカベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロー14%でブレンドされました。
レンガのような深いガーネット色で、魅惑的なキルシュトルテ、乾燥した桑の実、キルシュ、ブラックカラント、
トローチのノートにヨード、お香、ポプリ、葉巻の箱を思わせるシナモンスティックの香りも。
ミディアムからフルボディの味わいで、筋肉質な果実が詰まっており、
しっかりと熟した粒状のタンニンとシームレスなタンニンに囲まれています。
信じられないほどに複雑で、新鮮さとともに驚異的な長さで仕上げます。多面的な印象のワインであり、
今でも充分に美味しく飲むことができますが、まだ何か別のニュアンスを持ち合わせているように感じられます。
しっかりと結びついた果実味が贅沢で、とても魅惑的です。
ワイン・アドヴォケイト:97点飲み頃:2020 - 2055
(株)ベルーナは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
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