フレンチ・マスカレード’２２

（ACボルドー／赤・フルボディ）
酸味がアタックに鋭く出ますが、追いかけるようにフレッシュな果実味が溶け込みます。ボリュームがありながら、スッキリした余韻も楽しめます。
ぶどう品種：メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
合う料理：鴨肉のコンフィ　マスタードソース、ポークのジンジャー焼き

シャトー・レ・ムータン’２０

（ACボルドー／赤・フルボディ）
ブラックベリーやカシスの香りのほか、コンポートの山桃の香りや樽由来の樹脂の風味も漂います。まとまりある味わいで、アタックの酸と果実味がよく溶け合い、それが余韻の渋味と一体化し、心地良い味わいに仕上がっています。
ぶどう品種：メルロー80％、カベルネ・ソーヴィニヨン20％
合う料理：牛サーロインステーキ　塩・コショウ、ポークスペアリブ　和風ソース

シャトー・ピルバール’２０

（ACボルドー／赤・フルボディ）
若々しいためアタックの酸味が少々鋭いものの、豊富な果実味と一つにまとまり旨味となっています。タンニンは収斂的ですが、スムーズで心地良い味わいに仕上がっています。
ぶどう品種：メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
合う料理：細切り牛肉とピーマン炒め、ポークカツレツ　和風ソースマスタード添え

マルキ・ド・フルリモン’１９

（ACボルドー／赤・フルボディ）
酸味がしっかり果実の甘味とタンニンをフォローするような、バランスが取れた味わいです。デカンタージュして飲むことをオススメします。
ぶどう品種：メルロー85％、カベルネ・ソーヴィニヨン15％
合う料理：ビーフシチュー、鹿肉のポワレ　赤ワインとバルサミコソース

シャトー ・オー・ルドン’２１

（ACボルドー／赤・フルボディ）
まだ若々しいものの、酸味、果実味、タンニンの渋味がバランスの取れた味わいを醸し出しています。時間の経過と共に、こなれた旨味が現れるのも楽しみのひとつです。
ぶどう品種：メルロー75％、カベルネ・ソーヴィニヨン20％、カベルネ・フラン5％
合う料理：牛ヒレステーキ　グレイビーソース、鶏肉のロース　バターとマスタードソース

マルキ・ド・クレサック’１９

（ACボルドー／赤・フルボディ）
果実味と酸味がきれいに溶け合い、ボリュームある味わいとなっています。後からこなれたコクのある甘苦さも出てきて、ボルドーの個性が表れています。
ぶどう品種：メルロー65％、カベルネ・ソーヴィニヨン20％、カベルネ・フラン15％
合う料理：牛ヒレ肉のステーキ グレービーソース、ラムチョップ

バロン・ド・リサール’１９

（ACボルドー／赤・フルボディ）
アタックの酸味が強く出てきますが、果実の甘みも十分にあり、タンニンもしっかりとした骨格を作っている豊かな味わいです。また、十分に空気を触れさせることで、まろやかさも出てきます。
ぶどう品種：メルロー65％、カベルネ・ソーヴィニヨン20％、カベルネ・フラン15%
合う料理：鴨肉のコンフィ、ポークカツレツ マスタードソース

シャトー・デュ・ジェスタ’２１

（ACボルドー／赤・フルボディ）
まとまりある味わいで、ボリュームある酸味や果実味をくるむように、こなれたタンニンが溶け合う豊かな味わいでもあります。
ぶどう品種：メルロー60％、カベルネ・ソーヴィニヨン40％
合う料理：牛サーロインステーキ　塩コショウ、ポークスペアリブ　チリカンソース

バロン・ロシェ’１８

（ACボルドー／赤・フルボディ）
酸味、果実味がよくまとまっていて、甘味を含んだ旨味を感じられます。後口に出てくるハッキリしたタンニンが、味わいのポイントになっています。
ぶどう品種：メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
合う料理：仔羊のロースト　オニオンとバターのソース、ポークカツレツ　チーズ入りのソース

バロン・ド・シリケート’２２

（ACボルドー／赤・ミディアムボディ）
黒系ベリーやカシスの香りのほか、ミンティなスパイス風味も漂い、フレッシュ感をみせます。アタックの酸味がまだ強く感じられるものの、フレッシュな甘味とのバランスが良く、さわやかな飲み心地に仕上がっています。楽しく気軽に飲める一本です。
ぶどう品種：メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
合う料理：牛肉の細切りとピーマン炒め、焼き鳥　和風ダレ