メドック第一級シャトー2019ヴィンテージ2本セット
209,000円税込

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- タイプ 赤ワイン
- 生産国 フランス
- 生産地 ボルドー
- 味わい フルボディ
- 本数 2本
【当たり年2019】
素晴らしい収穫条件が整った2019年のボルドー地方。
昼夜の寒暖差により糖度が上がり、濃厚なぶどうが育ちました。
恵みの雨がぶどうの過熟を防いだことにより完熟を助け、テロワールに祝福されたヴィンテージとなりました。 収穫量はボルドー全体でほぼ平年並みだったものの、日照量が多かったため2018年より更に小粒のブドウを収穫し、凝縮したぶどうより生み出されたワインは、ボルドーらしい品格に生き生きとした鮮度が加わった驚くべきバランスを兼備しています。
シャトー・マルゴー2019の特徴・評価
まるで長期熟成されたヴィンテージワインと錯覚するかのような強烈な印象を受けます。
グラスからはブラックベリー、ラズベリー、バラの花びら、スミレ、鉛筆の削りくず、ぶどうの煙の香りが立ち上ります。
熟したパウダリーなタンニンと、鮮やかな酸に囲まれた活気に満ちた果実の核があり、フルボディで重層的且つ官能的で、食欲をそそる塩味の余韻が長く続きます。
複雑でエレガント、そしてこの上なく魅力的なこのワインは、資金が許すならば誰もが所有したいと思うであろう程、素晴らしいボルドーです。
飲み頃:2029 - 2069
最終試飲日:2022/4/8 ※ワイン・アドヴォケイトより
ボルドーの宝石と称されるシャトー・マルゴー
5大シャトーの中で唯一メドックのマルゴー地区マルゴー村から選ばれたシャトー。1885年のパリ万博で行われたテイスティング格付けにおいて20点満点を叩き出した受けた唯一の格付けシャトーであり、ボルドーの中で最も高貴でエレガントな女性的なワインと言われました。
メドック地区において最も南側に位置するマルゴー地区は5つの村にまたがります。点在する79の生産者のうち、実に4分の1にあたる21シャトーが格付けシャトーという、ボルドーの中でももっとも高い割合をもつのがこのマルゴーアペラアシオンです。そのことから最も高級ワインのイメージが強いのもポイヤックとならぶこのマルゴー地区と言われます。
マルゴー地区は比較的ぶどう畑の割合が低く全体の2割ほどが畑となっています。シャトー・マルゴーはそのなかでも年間の生産量は35万本で、これは5大シャトーの中でも少ないことから希少性の高い高級メドックワインのひとつと言われています。イメージ、実力をともにして、そのトップの地位を確固たるものにしてきたシャトー・マルゴーは今もなお世界中から愛される至宝のボルドーワインの代表格です。
シャトー・ラフィット・ロートシルト2019の特徴・評価
計り知れない魅力と優雅さを備え、完璧にバランスのとれたクラシックなラフィットの傑作です。
2019年は、過去10年間で最も偉大なラフィットとして2010年と2016年に匹敵します。
また、3つのヴィンテージの中で、明らかに最も官能的で、間違いないものです。
グラスからは、カシス、ブラックベリー、チェリーの魅力的な香りがスミレ、シガーボックス、温かいスパイスと混ざり合って漂い、ミディアムボディからまもなくフルボディの深みもやってきます。
濃縮された味わいが継ぎ目がないビロードのように続き、絶妙な繊細さも遅れて感じられます。
タンニンとともに熟した酸が香り、豊かに長くフィニッシュに向かいます。
飲み頃:2029 - 2065
最終試飲日:2022/4/8 ※ワイン・アドヴォケイトより
ボルドーの真髄を極めた、ボルドー左岸の王者
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、第1級格付けの最高峰シャトーとして長年親しまれています。1855年パリ万博の出展に合わせて制定されたフランス、ボルドーメドック地区のシャトーの格付けが行われ、わずか61シャトーが選出されました。そのうち、第1級に格付けされたのは、シャトー・ラフィット・ロートシルトを含む5つのシャトーで、中でもラフィットは「グランクリュ第1級の中の1位」と賞賛され、今日まで最高のワインとして位置づけています。
年間のワイン生産量は年間約42万本で、うち1万5000~2万5000ケースが出荷されます。中には、第1級の名声に達しないと判断されたワインはセカンドラベル「カリュアド・ド・ラフィット」として出荷されています。


