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フランス ワイン

フランス ワインの産地

洗練されたワイン文化、知名度の高さから、世界のワイン王国といえば今も昔もフランスを指します。ぶどうの種類から畑の場所、製法まで細かく定められた原産地呼称統制(AOC)で守られ、品質の高さはいうまでもありません。フランス全土で造られ、各々の土壌や気候に合わせて、その風土に合ったぶどう品種を栽培し、優れたワインが実に多彩に造られています。

1 ボルドー

フランス南西部の大西洋岸に位置するボルドー地方は、世界最大の上質ワインの産地。年間総生産量のほぼすべてが、AOCワインで占められ、そのぶどう畑の栽培面積は、約12万ヘクタールにもおよびます。フランス最大の生産量を誇り、質・量ともに群を抜いていることから、別名「世界の酒蔵」とも呼ばれています。この地方はワイン造りにふさわしい全ての自然条件を備えています。ビスケ―湾がもたらす温暖な海洋性気候に加えて、海からの強風をさえぎる森があり、ジロンド川、ドルドーニュ川、ガロンヌ川の3つの大河をはじめとする水源にも恵まれています。また、これらの河川が運ぶ砂利や小石が堆積し、水はけのよい土壌が形成されています。川の流域ごとに土壌が異なるので、栽培されるぶどう品種もワインのタイプも地区ごとに異なります。

2 ブルゴーニュ

ブルゴーニュのワイン造りの歴史は西暦312年にまでさかのぼり、名声を気付く礎となったのは12世紀のシトー派修道僧によるぶどう畑の開拓です。現在、ぶどう畑は2万6000ha。フランスのAOCワインの生産地の約5%に過ぎませんが、AOCの数はフランスのワイン生産地域の中でもっとも多く、その数は100にも及び、魅力的なワインを生み出しています。

3 シャンパーニュ

フランス北東部のシャンパーニュ地方で、瓶内二次発酵方式で造られたワイン「シャンパン」は、ワイン1本1本の瓶の中で、二次発酵を起こし、圧倒的な手間をかけ、生産されています。シャンパンが持つ奥深さ、複雑さ、ふくよかな味わいはシャンパーニュ地方独自の土壌、醸造方法から生まれます。その昔フランスでは、飲み干したシャンパーニュのグラスを放り投げて割る習慣がありました。「これは、私だけの祝いの酒であり、このグラスは誰にも使わせない」という意味があったそうです。それだけシャンパーニュは特別で、華やかな席に欠かせないものだったことがうかがえます。

4 ローヌ

フランスの中南部に位置するワイン生産地で、フランスの4大河川のひとつローヌ川沿いにブドウ畑が広がっています。赤白ロゼと幅広いワインが生産されています。赤ワインの代表品種はシラーとグルナッシュでタンニンが強くパワフルなワインが造られます。ボルドー、ブルゴーニュに次ぐ、フランス第3の銘醸地。醸造の歴史はフランス最古ともいわれています。

5 ラングドック

ボルドー地方やブルゴーニュ地方に比べ、AOCワインが少ないためテーブルワインのイメージもありました。近年、気候・土壌が恵まれており、安いコストで美味しいワインが造れるため、情熱と才能あふれた醸造家たちが新天地を求めて移入。目まぐるしく進化を遂げた注目の産地です。コスパの高いワインを探している方にとって必見の隠れた産地です。

6 プロヴァンス

紀元前 6世紀頃マルセイユに移住してきたギリシア人が、ブドウ栽培と醸造技術を持ち込んだフランス最古のワイン産地プロバンス。乾燥したミストラル(北東風)がブドウを病気から守り、長い日照時間が芳醇な果実を育む恵まれた気候の下、それぞれのミクロ・クリマ(微気候)に適した品種から、個性的なワインが造られています。

7 ロワール

フランスの北西部に位置しているロワール地方は、ルネサンスのゆかりの地として知られ、川と古城が織り成す風景が美しいフランス屈指の観光名所です。全長1,000kmにも及ぶロワール河沿岸に東からニヴェルネ、トゥーレーヌ、アンジュ・ソミュール、ペイ・ナンテの4つの地区が立地しています。ミュスカデを名乗れるAOCはロワール川の河口付近から、アンスニという都市の東側までの間に点在しています。

フランスのワインの法律

ワイン法ができた背景

世界恐慌がもたらした不景気によって、質の悪いワインや偽物のワインが多く出回るのを規制するために制定されたのがワイン法です。他国に先駆け国家をあげて整備したおかげで、フランスワインは独自の地位を確立したばかりか、世界のワイン産業の規範となり現在に至っています。
AOP(Appellation d'Origine Protegee/原産地呼称保護ワイン)
いわゆるアペラシオンワイン。ACボルドー、ACブルゴーニュ、ACコート・デュ・ローヌなどの広域アペラシオンと、その中にある地区アペラシオン、村名アペラシオン。使用品種、アルコール度数、醸造法など、アペラシオンごとに規定があります。ラベルには品種名を表示できません(アルザス地方を除く)
IGP(Indication Geographique Protegee/地理的表示保護ワイン)
アペラシオン規定で認められていない品種を使用でき、ラベルにも品種名を表示できます。
VDF(Vin de France/フランス産ワイン)
生産地域表示がない、いわゆるテーブルワイン。一部、ヴィンテージや品種をラベルに記載されているものもあります。
格下ではなく格外のIGP&VDF
イタリアで、自由で独創性あふれるワイン造りが「スーパートスカーナ(IGTトスカーナ)」を生んだように、フランスではIGPやVDFのカテゴリーで、格付けや規定にとらわれない個性的なワインが生まれています。AOP規定が厳しいため、IGPやVDFは格下のようなイメージをされがちですが、まったく違います。生産者の情熱とオリジナリティが表現された、“格外”のワインなのです。

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