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LESSON#006 いろいろ試して自分好みのワインを見つける!本格的なテイスティングをしてみよう

テイスティングとは試飲(利き酒)のことで、自分好みのワインを探したり、ワインの品質を確かめるために必要なものです。ソムリエがテイスティングを行うのは、品質確認のほか、味わいをお客様に的確に表現するために客観的にやりますが、皆さんは好みのワインを選ぶためのものですから、むずかしく考えずに気軽にやってみましょう!

テイスティングに合ったグラスを使う

 ワインは使用するグラスで風味が変わってくるので、テイスティングは国際標準化機構(ISO)が定めた規格のグラスで行います。ご家庭になければ、無色透明のチューリップ型で脚のついたものであればいいでしょう。ただ、お店で簡単に手に入り、どんなワインを飲む時にも使える万能グラスなので、数脚持っていると便利ですよ。テイスティングの前にはもちろんグラスをきれいに洗って、完全に乾かしておきましょう。

ワインの色を見る

 グラスに1/4ほどのワインを静かに注ぎます。色がはっきり分かる明るい場所で、できればテーブルクロスなど白い物を背景に、グラスを少し傾けて色を見ます。赤ワインは一般的に若いワインほど紫がかった赤やルビー色、熟成が進むにつれ朱色をおびるようになります。白ワインは一般的に麦わらのような黄色で、甘口は黄色をおびた金色もあります。ロゼは、薄いピンクから深みのあるバラ色までいろいろあります。

ワインの香りを嗅ぐ

 鼻にグラスを近づけて香りを嗅ぎます。次にグラスを小さな円を描くように回して香りを立て(スワリング)、深く息を吸うようにして嗅ぎます。一般的に良いワインほど香りが高く、強いものです。また、香りには熟成のピークがあり、ジャムやドライフルーツの香りをしたものが大体ピーク前後と考えられます。劣化しているワインの場合は、腐臭、ぞうきん、カビなどの不快なニオイがするので、おそらくすぐ気がつくと思います。

ワインを味わってみる

 ワインを少量口に含み、舌の上全体に転がして味を見ます。鼻に抜ける香りも楽しみましょう。そしてワインをゆっくり飲み込み、喉ごし、後味、余韻を確かめます。劣化したワインは、舌を刺すような酸味や極端な苦味があります。 ソムリエが複数のワインを一度にテイスティングする時は、飲まずに吐き出しますが、ご家庭では飲んでもOK! 2本目のテイスティング前に口直しにパンを食べたり、水を飲むといいでしょう。

ワインを総合評価する

 ワインの全体的な印象を評価します。自由な言葉で表現して構いませんが、「偉大な」「上品な」「円熟した」「バランスが良い」などの言葉を用いるのが一般的。皆さんも思い思いに感想を発表して、人それぞれ感じ方の違いや、ソムリエのコメントと照らし合わせて楽しんでくだ さい。また、嗅覚や味覚が左右されるので、テイスティング前に香りの強いものを食べたり、歯を磨いたり、芳香剤や香水を使うのは控えましょうね。

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