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LESSON#029 魅力あふれるスパークリング

冬に大活躍のスパークリングワイン。立ち昇る気泡の華やかなイメージから忘年会をはじめとしたパーティなどでモテモテですが、実は家庭料理にもとても合うのです。ナポレオンも愛したといわれる発泡性ワイン。種類や特長をつかんで、食卓の強い味方にしてみませんか?

フランスのスパークリング

フランスではシャンパーニュ地方以外でも発泡性ワインが造られていて、それらを総称してヴァン・ムスーと言っています。
スパークリングワイン(英語)というのは発泡性ワインのことで、世界の多くで造られています。一番よく知られているのは、シャンパーニュ(和製外来語でシャンパン)ですね。泡立つワインすべてがシャンパーニュと思いがちですが、フランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡性ワインだけが名乗れる“特別な”呼び名なんですよ。もちろん、フランスではシャンパーニュ地方以外でも発泡性ワインが造られていて、それらを総称してヴァン・ムスーと言っています。ヴァン・ムスーの中でも特に、ブルゴーニュやボルドー、ロワール、アルザス、ジュラ、コート・デュ・ローヌ地方で、シャンパーニュ方式で造られているものがクレマンというAOCになっています。

世界のスパークリング

シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られながらも手頃な価格のため、世界的な人気となっているスペインのカバ。
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られながらも手頃な価格のため、世界的な人気となっているスペインのカバ。「特定地域で生産できる、良質の発泡性ワイン」と定義されているんですよ。舌をなでるきめ細やかな泡立ちと、引き締まった辛口の味わいが魅力。なんといってもシャンパーニュと同じ製法ですから、味と香りがたくさんの人を惹きつけるのもうなずけますね。その他の国の発泡性ワインもファンが多く、イタリアではガス圧が3気圧以上のものはスプマンテ、1から2.5気圧のものがフリザンテ(微発泡)です。ドイツではシャウムヴァインと総称し、上質なものはゼクトと呼ばれています。

天然の泡立ちは舌に爽やかで、持続性抜群!

スパークリングワインを飲む楽しみのひとつが、グラスの中のきめ細やかな泡立ちです。この気泡、人工的に造られていると思われがちですが、醸造の途中で誕生したものなんですよ。酵母の働きで糖分がアルコールに転化したときに生じた炭酸ガスを、そのまま閉じ込めていますから、ピチピチとしたスパークリングワインが生まれるのです。ワインに炭酸ガスを吹き込んで造る方法もありますが、人工的なものと天然の泡立ちは、飲み比べてみるとその差は歴然。自然に生まれた気泡は舌に爽やかで、きめが細かく、ガスがはじける感じがよく分かります。なんといっても、泡立ちの持続性が違います。
酵母によって糖分がアルコールに転化したとき炭酸ガスが生じます。

料理によく合うスパークリング

発泡性のワインは、酵母からのアミノ酸が変化して、旨味成分が通常のワインに比べて多いのです。旨味成分があると、ダシを使ったメニューが多い日本料理との相性がよくなってきます。
発泡性のワインは、酵母からのアミノ酸が変化して、旨味成分が通常のワインに比べて多いのです。旨味成分があると、ダシを使ったメニューが多い日本料理との相性がよくなってきます。しかも、スパークリングワインには白だけではなく、赤もロゼもありますから、料理との相性の幅が広がります。ご家庭でワインと料理を合わせるのに悩んだら、まずはスパークリングワインを試してみてはいかがでしょうか?外国でも、前菜からメインまで、スパークリング1本で通す人もいるんですよ。
 なんでも合いますが、しいていうなら、白スパークリングは魚介類を使った料理、ロゼスパークリングは白身の肉(鶏・豚)や香辛料を使った料理、赤スパークリングはステーキやバーベキューのような豪快な料理が相性抜群ですね。

ナポレオンも愛したシャンパーニュ

ナポレオンは、ほとんどの軍事作戦のとき、必ずエペルネを通り、友人のカーブに立ち寄ってシャンパーニュを仕入れたといいます。
ナポレオン・ボナパルトはワイン造りの家に生まれました。9才のとき、シャンパーニュ地方ブリエンヌの王立陸軍幼年学校に入学しましたが、そこで11才年上のジャン=レミ・モエに出会いました。かつて、ヴェルサイユ宮殿で発泡性のワインを流行らせたクロード=モエの孫です。この出会いが、生涯続く二人の友情の始まりで、ナポレオンのシャンパーニュ擁護者としてのスタートとなりました。ナポレオンは、ほとんどの軍事作戦のとき、必ずエペルネを通り、友人のカーブに立ち寄ってシャンパーニュを仕入れたといいます。発泡性のワインは、勝利のときには乾杯をし、負けたときには心を慰めるのに必要だったんですね。ナポレオンだけではなく、ボナパルト一族がこの発泡性ワインの虜になったといわれています。
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