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おいしさの秘密は?
世界が認めた日本のワイン

日本のワインが国際コンクールで賞を取ることが増え、最近のトレンドに。2018年10月からは「日本ワイン」の定義も定められ、「日本ワイン」のブランドがゆるぎないものになってきました。そこで、日本のワインの知識を増やすため、その歴史からぶどうの品種、最近の輝かしい実績までを、磧本ソムリエに教えてもらいました。

日本ワイン事始め 日本ワインってどういうもの?

日本のワインはラベルのどこを見ればわかるの?

日本ワイン」とは、国内で栽培されたぶどうを100%使用し、国内で醸造されたワインのことです。
国内で醸造されるワインの中には、原料に輸入ぶどうが使われることもあります。そのため2018年10月から国産ぶどうを100%使用したワインは、ラベルの裏か表に必ず「日本ワイン」と表示されることになりました。
また、産地、収穫年、品種の表示は、産地のぶどうが85%以上含まれていることが条件となっています。これからの日本ワインはラベルの表記もより詳しくなり、各生産地や品種についての認知度も高まっていくことでしょう。どのようにして評価をあげてゆくのか楽しみですね。
全体的にはまだまだ希少な日本ワイン、ますます飲みたくなりますね!

日本で造られているワインのぶどうの品種は?

日本固有品種のぶどうというと白は「甲州」、赤は「マスカット・ベーリーA」が代表格です。外来のぶどう品種は、白がシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、赤がカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、メルローなど。日本でも多彩な品種から幅広いワインが造られています。
最近では青森でピノ・ノワールの栽培が盛り上がっています。
世界に認められた日本のぶどうの品種って?
国際ブドウ・ワイン機構(OIV)がワイン用ぶどう品種として登録認定しているのが、日本では「甲州」と「マスカット・ベーリーA」です。EC諸国へ輸出する際、品種名をラベルに記載することができ、「甲州」と「マスカット・ベーリーA」は世界に知られる存在となりました。
「甲州」のワインは柑橘の爽やかな香りと、穏やかな酸味が特長です。「マスカット・ベーリーA」のワインは果実味にあふれる、チェリーやベリー系の香りが印象的です。
「マスカット・ベーリーA」は、“日本ワインの父”と呼ばれる川上善兵衛氏が1927年に開発した品種です。

日本ではどの地域でワインが造られているの?

日本ではいまはほとんどの都道府県にワイナリーがあり、主要な産地は山梨、長野、山形、そして最近増えている北海道などです。 ヨーロッパの産地と比較すると、日本は雨が多く多湿ですが、その土地にあった栽培方法で良質なぶどうが栽培され、おいしいワインができるようになりました。
日本のワインに合うのはやはり日本の料理。その土地のおいしいものと一緒に日本ワインを味わいましょう。 日本のワインはこちらから

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