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LESSON#040
「自然派ワインを飲む」というライフスタイル

現代の私たちの衣食住において、健康志向、ナチュラル志向という考え方は大きな位置を占めています。ワイン造りの世界でもしかり。自然派ワインはひとつのジャンルとして確立しています。そこで今一度、自然派(ビオ)ワインとはどういうものなのか、そして自然派ワインを飲むことにどういう意義があるのかをいっしょに学んでいきましょう。

数字で見るオーガニック市場の世界的な広がり

ワインに限らず、オーガニック市場は毎年世界的に躍進し続けています。これは一時的な伸びではなく、定着した上での成長です。心身と環境に健全なライフスタイルを求める顕著な表れといえるでしょう。
世界のオーガニック食品・飲料市場規模(1999~2014年)
NEWS
フランス
 フランスの有機農業を推進する公益団体「アジャンス・ビオ」の調べによると、2016年のビオ産品の売上は69億ユーロ(約7,900億円)、2015年から約20%増と見込まれています。自然派(ビオ)ワインの販売量は10%増加。323軒のドメーヌが、2016年に新たにビオに参入。2015年の調査結果によると、フランス国民の約9割が、ビオ産品を消費していることもわかりました。
アメリカ
 アメリカのオーガニック・トレード協会は、全米のオーガニック市場(食品・非食品)が2015年に433億ドル(約4兆6千億円)に達したことを発表しました。現在、全米で販売される青果物の約13%がオーガニック。青果物と乳製品でオーガニック食品市場の半分以上を占めています。
オーガニック食品の年間1人当たりの平均出費額、オーガニック食品市場の国別売上げ(2010年)

そもそも自然派ワインとは

公的な定義、つまり型や規定にはまらないワイン造りを望む自然派ワインの生産者が多くいます。
オーガニック食品、有機野菜など、よく目や耳に、また口にもされるでしょう。自然の生態系を壊さないよう、無農薬あるいは有機肥料を使い、保全された自然環境で作物を栽培する活動は世界中に広まっています。もちろんワインも例外ではなく、こうして造られるワインは、自然派(ビオ)ワインと呼ばれます。  実のところ、自然派(ビオ)ワインには明確な定義はなく、オーガニックや有機というのは取り組みの一部。自然派ワインの生産者は、売り文句としての“自然派”ではなく、自身が納得のいくワイン造りを追求した結果、人工的なものを一切使わないワインになったというわけです。

ワイン通販 マイワインクラブが考える自然派ワインとその造り手

自然派(ビオ)ワインを造るには、発生しうる病害や劣化などのリスクの克服と、生産を安定させるためにさまざまな技術と努力を要します。 ワイン通販 マイワインクラブでは、こうした気骨ある生産者を応援し、皆様にご紹介していきたいと思います。
ワイン通販 マイワインクラブにおける自然派(ビオ)ワイン

オーガニック食品が当たり前の欧米

欧米では自然派(ビオ)ワインを含め、さまざまな種類のオーガニック食品(生鮮・加工)が流通し、当たり前に生活に根付いています。
 フランスの大手スーパーマーケットチェーンであるカルフールが、オーガニック農業製品の販売を始めたのが1992年。現在では600品目以上のオーガニック食品を扱っています。
 アメリカでは、日本でも有名なコストコやウォルマートでもオーガニック食品を幅広く扱っています。欧米人がオーガニックを選択する理由は、やはり食品の安全と環境問題に対する意識の高まりにあります。
欧米のスーパーマーケットでは、「オーガニック」「ビオ」の店内表示が目立ちます。

自然派ワインはますます美味しくなった

一流生産者も自然農法を実践。認証を得ずとも、元来自然派(ビオ)ワインなのです。
栽培と醸造の一貫した生産体制が整ってきたおかげで、自然派(ビオ)ワインは近年ますます美味しくなっています。自然農法で栽培されたぶどうは、その地のテロワールを色濃く反映しています。そうしたぶどうの味を最大限に生かすため、醸造家は酸化防止剤を最小限にしたり、樽の割合をぶどうの状態を細かく見て調整したりと、努力するようになりました。農家だけでなく、醸造家もよりナチュラルなワインを造ろうと意識が高まった結果、以前に比べてさらに質の良いものが生み出されるようになったのです。
ロマネ・コンティのぶどう畑、手作業でのぶどう選別、手作業での耕作、ラトゥールのシンボル塔

どのように自然派ワインとなるのか

自然派(ビオ)ワインの基盤となる自然農法には、大まかに3つあります。
自然派(ビオ)ワインの基盤となる自然農法
1、リュット・レゾネ(減農薬農法)
化学的な農薬を極力使わない農法。
2、ビオロジック(有機農法)
一般的に、化学肥料、農薬(殺虫剤)、除草剤を使用しない農法。
3、ビオディナミ(生力学農法)
ビオロジック(有機農法)に加え、月の満ち欠け(太陰暦)に合わせて農業をするもの。基本は、1924年にオーストリアの学者であるルドルフ・シュタイナー博士が提唱した農法に由来。
自然派ワインに付いての注意
自然派ワイン(ビオ)でないからといって、好ましくない栽培・醸造環境で造られているわけではありません。また、たとえ畑が自然農法であっても、醸造工程で化学物質を使用すれば、自然派ワインとは呼べません。そして、「自然派(ビオ)ワイン=無添加」ではありません。極微量の亜硫酸が添加されている場合がほとんどです。酸化防止、腐敗防止が目的の亜硫酸は、ローマ時代からワイン造りに使われていました。さらに、「無添加ワイン」と表示したワインが、自然農法で育ったぶどうから造られたともいえないのです。

自然派ワインを飲むということ

自然派(ビオ)ワインを飲むことは、すなわち自然保護であり、私たちを取り巻く環境も変化していく可能性を持つのです。
自然派(ビオ)ワインは農法と醸造法だけの話ではなく、飲み手にも深く関わってくることです。皆さんもご存知の通り、自然環境の問題は深刻です。農薬や殺虫剤、化学肥料を使用しない自然農法は、いうまでもなく、水や空気、大地を汚さず、生態系を守り、そして生産者たちの健康も守ることにつながります。
 自然派(ビオ)ワインを飲むことは、すなわち自然保護であり、私たちを取り巻く環境も変化していく可能性を持つのです。
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