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LESSON#051
お酒の種類

ビールやワイン、あるいはウイスキー……、お酒にはいろいろな種類がありますが、その違いはご存知でしょうか? 今回はお酒は製法の違いによっていくつかの分類に分けられること、それによってどんな特長があるのかをご紹介します。種類による違いを知ればお酒選びの幅も広がり、楽しみ方もさらに広がりますね。

お酒にはどんな種類があるの?

お酒の種類は製造方法によって大きく3つに分けられます。

1つ目は醸造酒。これは原料となる果実や穀物などをアルコール発酵させることによって生み出され、そのまま飲まれるもの。ビールやワイン、日本酒などがこれに当たります。

2つ目は蒸留酒。これは醸造酒を蒸留することによってアルコール度数を高め、造られたもの。ウイスキーやブランデー、焼酎などがおなじみかと思います。ほかにジンやウオッカ、ラムなども該当します。

3つ目は混成酒。これは醸造酒や蒸留酒に、甘味料や香料、ハーブや果実のエキスなどを加えたもの。ヴェルモットなどのフレーヴァード・ワイン、カクテルなどに使われるリキュール類各種もここに当てはまります。

お酒の原料と種類

原料は同じでも、できるお酒はこんなに違う!

世界各国でいろいろなお酒が造られていますが、まずは原料と製法に注目してみましょう。同じ原料でも、アルコール度数や、糖質、カロリーが大きく異なります。

醸造酒は、原料を酵母によってアルコール発酵させて造られます。果物や穀類に含まれる糖分がアルコールに変わることでお酒ができます。糖分がすべてアルコールに変わってしまえば、甘みはなくなってしまいますが、醸造酒らしい旨みが生じます。また発酵によるアルコール度数の限界は22%前後と言われています。例えば、甘口ワインは発酵を抑えて糖分を多く残して造ることが多いので、アルコール度数が低めなものが多いんですよ。

ぶどうからワインを経てブランデーができるまで
醸造酒と蒸留酒

一方、蒸留酒は、醸造酒のアルコール分を「蒸留」(加熱によって揮発させたアルコールを冷やして取り出すこと)」して造られます。アルコール分の純度は高くなりますが、蒸留器や蒸留方法の工夫などにより取り込まれる原料由来のアロマが魅力です。蒸留酒の原酒は無色透明ですが、ウイスキーでは樽で熟成させることで独特の琥珀色や味わいが生まれます。熟成の期間や木樽の種類によってずいぶん違うので、ぜひ飲み比べてみてくださいね。

太りにくいお酒はある?お酒と健康にまつわる話

よく「太らないお酒はありますか?」と聞かれることがありますが、その答えは「カロリー基準」「糖質基準」かで変わってきます。

カロリー基準で見ると、お酒のカロリーはアルコール度数に比例する(アルコール1g=7kcal)ため、同じ量で比べると、表①のように醸造酒は低カロリーといえます。ただし、低カロリーでもビールをジョッキでたくさん飲んたり、揚げ物などの高カロリーなおつまみと合わせたりすれば太りやすいお酒になってしまいますよね。

一方、糖質基準(表②)では、蒸留酒がダントツ!糖質が含まれないため、話題の糖質制限ダイエットでは蒸留酒がすすめられています。とはいえ、高アルコールなのでカロリー面では要注意。ウイスキーのように、ハイボールにするなど、度数を下げる工夫は必要かもしれません。

表:カロリー基準、糖質基準
赤ワインには健康に良いといわれるポリフェノールも含まれています。

その中でもワインは醸造酒の中では糖質が最も低く(ビールの半分、日本酒の1/3以下)、カロリーもお酒の中では低めな上、赤ワインにはポリフェノールによる健康効果も期待できます。また、アルコール度が高いためお酒の中では高カロリーに区分されるウイスキーは糖質が0な上、ハイボールにした場合はカロリーも激減するのでおすすめです。

このようにお酒と健康の関係は、飲む量や、飲み方、一緒に食べるおつまみや食事など、様々な側面から考えることができます。太りにくいお酒、は一概には言えませんが、健康を意識した飲み方はできそうです。

くれぐれも飲みすぎ食べすぎにはご注意を!

楽しみ方も色々!

お酒は、その土地でできた原料や製法で造られていることが多いです。そのため、フランスワインにはフランス料理、イタリアワインにはイタリア料理、日本酒には日本料理、をそれぞれ合わせるのが基本ですが、お酒の味わいを楽しみながら原料・産地・製法などの特長をヒントにいろいろな料理とのマリアージュを探し出すのもまた楽しいものです。

また、水割りやハイボール、カクテルなど素材を組み変えることによって今まで知らなかった飲み方や新しい美味しさを発見することもありますので、ぜひ色んな飲み方を試して、より楽しいお酒ライフをお過ごしください。

世界各国のお酒の楽しみ方
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