TVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング。メディアへのコラム執筆やレシピ監修、書籍、広告撮影など企業向けのフードサービスを幅広く実施し「テーブルを囲むと笑顔になれるfoodderection」の数々を展開中。美容師免許、食品衛生管理責任者、ホームパーティー検定1級を持つ。絵や音楽、アートを好み世界中を旅しながらインスピレーションを受けた各国の料理やパーティースタイリングには定評があり国内外から注目されている。2017年～キッチンアパレルブランド「escargot」を手がけ、オリジナルエプロンのプロデュースにも従事。
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ひんやりさっぱりフレッシュな前菜
旬のフルーツとモツァレラチーズ、野菜のマリネ
旬のフルーツとモツァレラチーズ、野菜のマリネ
2～4人前
ナス…………………………………………………………1本
ズッキーニ…………………………………………………1/2本
モツァレラチーズ…………………………………………250g
桃……………………………………………………………1個
ピンクグレープフルーツ…………………………………1/2個
エキストラバージンオリーブオイル……………………大さじ3
岩塩…………………………………………………………2つまみ
粗挽きコショウ……………………………………………少々
白ワイン……………………………………………………大さじ1
- ①ナスを薄くスライス、モツァレラと桃とピンクグレープフルーツは1口大に切る。
ズッキーニはピーラーで皮をむくように薄くし、くるくると巻いて飾り用に形成しておく。 - ②ボウルに切った材料を全て入れ、塩、コショウ、白ワイン、オリーブオイルでマリネし、
冷蔵庫で15分位休ませておく。 - ③皿にナスを敷き、その上にフルーツとモツァレラを乗せ、飾り用のズッキーニを置いで盛り付ける。
- ④仕上げにもう1度オリーブオイルをまわしかけ、岩塩とコショウをひとふりして完成。
vol.15
今さら聞けないワインの教科書
食後に泡モノはいかが？
シャンパーニュやカバ、スプマンテなどのスパークリングワインは、いわゆる泡モノと総称され一般的には食前酒・食中酒として飲まれることが多い。
最近、この泡モノを食後にも楽しむ方が前より増えてきている。皆さんも「〆シャン」という言葉を聞いたことがありませんか？最後の〆はシャンパーニュで と言う意味ですね。ご家庭であるいはお店で、2～3人以上集まったとき、食後に泡モノをお出しする、オーダーするのは、気分も変わりますし、オシャレ度も高い感じになります。お酒にあまり強くない私たち日本人には、コニャックやグラッパなどのアルコール度数が高い食後酒より、こっちの方が合っているかもしれません。
フルーツの香りがするような泡モノには、イチゴやメロンなどの果物を合わせると、美味しく楽しめるばかりではなく、食卓がもう一度盛り上がるような雰囲気になります。ほんのりと甘口系の泡モノには、スイーツ系を合わせてもいいですね。(お手軽なスイーツとしてシュークリームがオススメ、絶妙にマッチします)。
最後のオタノシミとして泡モノを楽しむ、お試しになってみませんか？
ワインを飲む喜びがまたひとつ広がることでしょう。
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レシピ監修湖山くれみ
料理研究家／フードディレクター