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フライパン1つで出来る!ワインにぴったりなとりわけご飯
脂の乗った旬の寒鯖と白ワインの洋風炊き込みごはん
脂の乗った旬の寒鯖と白ワインの洋風炊き込みごはん
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2人分
鯖(ウロコを取り骨抜きしたもの)………………2切れ
米………………………………………………………1.5合
水………………………………………………………250cc
白ワイン………………………………………………100cc
塩、コショウ…………………………………………適量
オリーブオイル………………………………………適量
にんにく………………………………………………1カケをみじん切り
しめじ…………………………………………………半分をみじん切り
オレガノ………………………………………………ひとつまみ
ケッパー………………………………………………6粒をみじん切り
ローリエ………………………………………………1枚
固形コンソメの素……………………………………1個
- ① フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくが香ったら鯖を片面5分ずつ焼き目をつけながら塩、コショウ、オレガノ、ケッパーで香りを立たせ、一旦取り出しておく。
- ② フライパンに残った脂とオリーブオイル、しめじ、米を入れて塩、コショウ。中火で全体をよく混ぜながら炒める。
- ③ 水、白ワイン、コンソメの素、ローリエを加えてなじませ、フタをして蒸気があがるまで10分位、弱火に落とし8分、さらに火を消して5分蒸らす。
- ④ 米が炊き上がったら上に鯖を乗せ、予熱で火を通し、香味野菜や粉チーズ等をお好みでトッピングしたらフライパンごとテーブルに置いてとりわける。
vol.21
今さら聞けないワインの教科書
ワインを贈り物やプレゼントにしたい時は
ワインをもらうと、ワイン好きはどんな風味のワインかなと、ビールや食品よりも興味津々。ワインをあまり飲まない人でもほとんどの方は喜んでくれます(自分が飲まなくてもワインはおすそ分け品としてオシャレ感があるのです)。
もらって喜ばれるワインですが、もっと喜んでもらえるワインを選ぶ秘訣のようなものがあります(シャトー・マルゴーをプレゼントすれば大喜びされますが、そういう超高価ワインは除きます)。その例をあげますと…
- 有名人にちなんだワインを選ぶ、セレブ気分にさせます。贈る際はそのエピソードを1~2行添える。
エリザベス女王主催の晩餐会で振る舞われたワインとか、ジョージ・クルーニーの結婚式で飲まれたワインなど。 - 20年熟成のようなオールドヴィンテージを選ぶ。貴重なものをもらったと大事に扱ってもらえます。
20年以上熟成ボルドーでも1本3,000円台からあります(探すのが面倒な人は My Wine Club で)。 - 今注目の日本ワイン、その中から価格がちょっと高めの本格派を選ぶ。話題性とセンスの良さに感心してもらえるはず(ワイナリーの異なる組み合わせがおすすめ)。
- 貴腐ワインそれもソーテルヌ産を選ぶ。「ディケムをもらって喜ばない人はいない」にちなみました。
貴腐ワインの最高峰シャトー・ディケムの近くにある シャトー・ノートン (3,580円 税込3,938円、これも My Wine Club で取り扱い有り)なら間違いありません。ディケムの敷地にある貴腐ワインと添えればありがたみがいっそう増します。
今回は、少しマイワインクラブワインの宣伝が入ってしまいましたが、贈って喜ばれるのは、貴重性や、エピソード・物語を持ったワインです。
カードに、それをちょっと書いて同封すると、普段あまりワインを飲まない人でも味わってみたくなることでしょう。
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レシピ監修湖山くれみ
料理研究家/フードディレクターTVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング。メディアへのコラム執筆やレシピ監修、書籍、広告撮影など企業向けのフードサービスを幅広く実施し「テーブルを囲むと笑顔になれるfoodderection」の数々を展開中。美容師免許、食品衛生管理責任者、ホームパーティー検定1級を持つ。絵や音楽、アートを好み世界中を旅しながらインスピレーションを受けた各国の料理やパーティースタイリングには定評があり国内外から注目されている。2017年~キッチンアパレルブランド「escargot」を手がけ、オリジナルエプロンのプロデュースにも従事。
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