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オリエンタルなスパイス香るワインに合うレシピ
ジューシーな鶏モモ肉のグリル パクチー添え
ココナッツオイルとナンプラー、ビーツのソースで
ジューシーな鶏モモ肉のグリル パクチー添え
ココナッツオイルとナンプラー、ビーツのソースで
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2人分
鶏モモ肉……………………………………………………2枚
塩、コショウ………………………………………………ひとつまみ
ニンニク……………………………………………………1かけをスライス
ナンプラー…………………………………………………大さじ2
ココナッツオイル…………………………………………大さじ2
醤油…………………………………………………………大さじ1
ガラムマサラ………………………………………………小さじ1
白ワイン……………………………………………………大さじ2
ビーツ………………………………………………………2個
(茹でてあるもの。缶もしくはレトルト)
- ① フライパンにココナッツオイルをしき、ニンニクが香ったら鶏モモ肉を皮目から中火で5分。塩、コショウ、ガラムマサラをふり、裏面に返して弱火で8分~10分じっくりと火を通す。
- ② グリルした鶏肉を1度フライパンから取り出し、余熱で落ち着かせておく。
- ③ ソースをつくる。 フライパンに残った油に細かくザク切りにしたビーツ、白ワイン、醤油、ナンプラーを入れ、炒めながら軽く煮込む。
- ④ 食べやすい大きさにカットした鶏モモ肉を皿に盛り、ソースを回しかけ、お好みでパクチーを添えたら完成。レモンやライムを絞ってもよい。
vol.23
今さら聞けないワインの教科書
ドイツワインをもっと飲んでみよう
ドイツワインは今どんどん進化しています。冷涼地域の特徴を活かし、軽快でありながらしっかりとした酸とミネラルを備えた充実感のある味わい、従来の甘口イメージを覆す辛口タイプのいわゆるモダンドイツワインの生産が増えています。和食のようなヘルシー志向の食事が世界的トレンドになるにつれ、そのタイプの料理との相性が良いことも人気の高まりに寄与しています。繊細な舌を持つと自負している私たち日本人は、このモダンドイツワインの美味しさがほかの国の人より、「分かる」ような気がします。紙面に限りがありますのでモダンドイツワインに使われる白と赤を代表する品種を上げますと―
- リースリング…………………
- 白ワインの主要品種、涼やかでエレガント、この頃は温暖化の影響からか心地よい力強さも加わり始めたと言われています。
- シュペートブルグンダー……
- フランスでピノ・ノワールと言われる赤ワインの品種、今ブルゴーニュに匹敵する「上品で美味しいピノ・ノワール」が続々登場しています。
白ワインは白身のお刺身や寿司、赤ワインは手羽先大根の煮つけなどの和食で楽しめます。お店でドイツワインを買うときは、辛口タイプ(Trocken)をとおっしゃっていただければいいと思います。
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レシピ監修湖山くれみ
料理研究家/フードディレクターTVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング。メディアへのコラム執筆やレシピ監修、書籍、広告撮影など企業向けのフードサービスを幅広く実施し「テーブルを囲むと笑顔になれるfoodderection」の数々を展開中。美容師免許、食品衛生管理責任者、ホームパーティー検定1級を持つ。絵や音楽、アートを好み世界中を旅しながらインスピレーションを受けた各国の料理やパーティースタイリングには定評があり国内外から注目されている。2017年~キッチンアパレルブランド「escargot」を手がけ、オリジナルエプロンのプロデュースにも従事。
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