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ロゼワインに合わせたいグリル料理
ラム肉のグリル、ビーツの付け合わせとマスタード、2種のソースで
ラム肉のグリル、ビーツの付け合わせとマスタード、2種のソースで
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2人分
[1]
ラム肉………………………………………………………400g
塩、粗挽きコショウ………………………………………ひとつまみ
オリーブオイル……………………………………………大さじ2
にんにく………………………………………………1かけをみじん切り
乾燥ハーブ(バジル、オレガノ、ローズマリー等)…少々
ロゼか白ワイン……………………………………………大さじ2
[2] 付け合わせ
ビーツ………………………………………………………2個
塩、コショウ………………………………………………1つまみ
オリーブオイル……………………………………………大さじ2
マヨネーズ…………………………………………………大さじ2
ナツメグ……………………………………………………1つまみ
[3] ソース
A:赤いソース
ラムを焼き上げた後の脂…………………………………大さじ2
ビーツ…………………………………………………付け合わせから30g
ロゼか白ワイン……………………………………………大さじ1
顆粒のコンソメ……………………………………………小さじ1
B:黄色いソース
ラムを焼き上げた後の脂…………………………………大さじ2
マスタード…………………………………………………大さじ1
ロゼか白ワイン……………………………………………大さじ1
顆粒のコンソメ……………………………………………小さじ1
- ① フライパンを熱し、[1]の調味料と一緒にラム肉を焼く。片面づつ4分、一旦取り出してアルミホイルでつつみ、余熱で火を通しレアに仕上げる。(フライパンに残った脂はソース用にとっておく)
- ② ラム肉を焼いている間に付け合わせをつくる。皮を剥いたビーツを一口大にザク切りし、オリーブオイル、塩コショウを振ってラップをし、500wのレンジで5分。その後、マヨネーズとナツメグを加えて良く和えておく。
- ③ ソースを作る。[3]の AとB 両方のソースの材料をそれぞれの器に入れ、フライパンに残った脂も足して混ぜ、よくなじませておく。
- ④ 皿にグリルしたラム肉を盛りつけ、付け合わせを添えて、2種のソースで彩りをつけたら完成。
(お好みで飾りハーブや野菜を足してもOK)
vol.22
今さら聞けないワインの教科書
「大人の遠足」ワインツーリズムにでかけてみよう!
ワイナリーを巡って、造り手の話を聞いたり、まだ樽の中に入っているワインを試飲したり、産地を散策し景観を楽しんだりするワインツーリズムは、だいぶ前から人気です。ボルドーやカリフォルニアとまではいかなくとも、国内でご経験なさった方は大勢いらっしゃると思います。身近になったワインツーリズム、今回はその楽しみ方(国内)をちょっと紹介してみます。
- ワインツーリズム未体験の方は、旅行会社のワイナリー巡りツアーを利用するのもいいと思います。
いろいろなワイナリーを見学でき、説明があり、試飲しているうちにワイン仲間もできたりします。 - さまざまな団体が主催しているイベントに参加する。開催期間中は、循環バスが運行されるケースが多く、いろんなワイナリーを自由に巡ることができます。
- ワイナリー直営のレストランで、敷地内で採れた野菜を使った料理や丹精込めて造ったワインをゆっくりと味わう。エッセイスト兼ワイン生産者玉村豊男さんのワイナリー&農園カフェなどが有名ですね。
日にちに余裕がある方、ドライバーの方は宿泊できるワイナリーもおすすめです。
国内で楽しんだら、構内にワイン美術館がある「シャトー・ムートン・ロートシルト」や広大なヴィンヤード(畑)と個性的な建物を持つナパ・ヴァレーを訪れてみたいものです。
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レシピ監修湖山くれみ
料理研究家/フードディレクターTVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング。メディアへのコラム執筆やレシピ監修、書籍、広告撮影など企業向けのフードサービスを幅広く実施し「テーブルを囲むと笑顔になれるfoodderection」の数々を展開中。美容師免許、食品衛生管理責任者、ホームパーティー検定1級を持つ。絵や音楽、アートを好み世界中を旅しながらインスピレーションを受けた各国の料理やパーティースタイリングには定評があり国内外から注目されている。2017年~キッチンアパレルブランド「escargot」を手がけ、オリジナルエプロンのプロデュースにも従事。
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