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残ったワインでお料理上手な夏レシピ
粗挽きポークと夏野菜のキーマカレー
粗挽きポークと夏野菜のキーマカレー
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2人前
〈キーマカレー〉
粗挽きの豚ひき肉…………………………………………300g
パプリカ 赤 黄……………………………………………各1個
玉ねぎ………………………………………………………1個
ナス…………………………………………………………1本
にんにく……………………………………………………1カケ
塩、コショウ………………………………………………ひとつまみ
オリーブオイル……………………………………………大さじ1
市販のカレールウ…………………………………………1個
水……………………………………………………………50CC
ワイン(赤、白どちらでも可)…………………………50CC
ガラムマサラ等のカレーパウダー………………………大さじ3
バジル、オレガノ等の乾燥ハーブ………………………少々
醤油…………………………………………………………小さじ1
〈バターライス 〉
米……………………………………………………………2合
バター 1カケ………………………………………………10g
パセリのみじん切り
〈付け合わせのサラダ〉
レタス、マッシュルーム等………………………………お好みで
- ①バターライスの材料を炊飯器にセットして炊く。
- ②フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくが香ったらさいの目に切ったパプリカ、玉ねぎ、ナスを炒め、粗挽きの豚ひき肉も加えて塩コショウで味を整える
- ③固形のカレールウ、ワイン、水、醤油、カレーパウダー、乾燥ハーブを加えて中火で全体がよく馴染むまで炒めていく。
- ④バターライスが炊き上がったらお茶碗などの型に入れて丸く型抜きし、付け合わせのサラダと共にキーマカレーを盛り付けて完成。
vol.14
今さら聞けないワインの教科書
ワインを氷水で冷やして飲みたいが、どれくらいの時間が必要?
スパークリングワインや白ワインをすぐにでも飲みたいがあいにく冷やしたものがない、そんな時、ワインクーラー(あるいはそれに類した容器)に氷水を入れてボトルを冷やすのは皆さんよくやっていらっしゃるかと思います。でも、もうそろそろ冷えた頃かなと迷うこともありますよね。こんな場面で役に立つのが、氷水に約1分浸すと温度は約1度下がるという豆知識。
たとえば室温が20℃くらいに置いてある辛口白ワインだったら、目安として10分程度冷やします。これで適温(約10℃)になります(氷はたっぷりと、氷がそれほどない時はスーパーのサービス氷利用もいいかも)。
ワインは温度も味の一部と言われる飲み物、ワインによってそれぞれ美味しい適温があるので、できればその適温で飲みたいのがワイン好きの心情。参考までに、ワインのタイプ別に美味しい適温を下に記載してみました。ちなみに冬場など赤ワインをすぐ飲みたいが温度が低すぎる場合はどうするか。簡単で手っ取り早いやり方としてボトルとお湯(40℃前後)を容器に入れ少し温める方法があります。
※ワインの美味しい適温と言われている温度
- 辛口のスパークリングや甘口の白ワイン / 5~8℃
- 辛口白ワインやロゼワイン / 7~12℃
- 軽口の赤ワイン / 10~13℃
- 重口の赤ワイン / 16~18℃
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レシピ監修湖山くれみ
料理研究家/フードディレクターTVや雑誌のフードコーディネートやスタイリング。メディアへのコラム執筆やレシピ監修、書籍、広告撮影など企業向けのフードサービスを幅広く実施し「テーブルを囲むと笑顔になれるfoodderection」の数々を展開中。美容師免許、食品衛生管理責任者、ホームパーティー検定1級を持つ。絵や音楽、アートを好み世界中を旅しながらインスピレーションを受けた各国の料理やパーティースタイリングには定評があり国内外から注目されている。2017年~キッチンアパレルブランド「escargot」を手がけ、オリジナルエプロンのプロデュースにも従事。
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